suddenly

今日も早くて、

もう半日が終わってしまったけど

わがままに忙しく

やりたいことばかりをして過ごして

実家から戻りました。

残り数分の見終わっていない映画も

家路についてからの楽しみで

すぐ観ました。

そして猫とのカドルタイムを終えて

やっと一息。

ただでさえ時間は進むのに

何かをしていると

さらに時間の進みが早い。

実家という田舎の家や町に戻ると

いつもと違う環境のせいか、

初めて行く旅先での非日常とはちがう

異空間の場所にいるようで

違和感を感じてしまうのは私だけだろうか。

育った場所にも関わらず

自分の気持ちとその場所の変化に

違和感を感じるひと。

その異空間の中でいつも必ず感じる何かがあって

また今回も同じく違和感のいくつかを感じ取って

いつもの駅に戻ってきました。

実家にいた天気とは違って

気温も陽も暖かく

今日は雨だと言ってた父の言葉を

思い出しながら

駅の外で空を見上げると

青色になっていて

なぜか涙がでてきました。

理由はわからないけど。

色んなことを感じてもいいけど

今日も一日素晴らしかったと思えるように

生きて行こうと自分に伝えました。

そんな日もあります。

毎日の積み重ねが自分の人生になっていくことを

うっすら見つめていると

終着は未知で

今どの地点にいるかもわからない。

でも毎日進めば道になっていくことを思えば

少し安心する。

誰にでも作れる人生は

無限大であり、可能性がいっぱいで

何にせよ、楽しむ方がいいに決まってる。

今の時間を楽しむために

これからも自分を信じて

楽しさを見いだしていこうと思う。

目に映るもの全て

自分のためにあるものと思ったら

もっと大切に生きれるはず。

今日の自分に足りないと感じたものは

感謝の気持ちに気づくこと。

記憶に残る一瞬とそうじゃない一瞬も

どちらも人生の一部で

どちらも大切だということ。

 そう思う。

とか、今日は色々おもうことが

あったのです。

 決してナーバスではなくて

一人旅にでたときの気持ちのような

自分に寄り添う日や時間は

みつける何かがあるから

重要だと思う。

旅好きの父のアルバムの中に

赤い字で書いてあったことば

愛なき人生は暗黒なり!

恋してたのかな。